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12人全員の無罪が確定した鹿児島県議選買収事件。鹿児島県警はいまだに元被告に直接謝罪をせず、無罪事件を生んだ捜査の過程や背景の内部調査結果を一切明らかにしない。「誰が何の目的で私たちと家族をこうまで苦しめたのか」。19日、鹿児島地裁に国家賠償請求訴訟を起こした元被告らは、無罪事件の全ぼう解明を訴えた。

 同日午前、地裁近くの県弁護士会館。訴状を提出し終えた原告団長の藤山忠(すなお)さん(59)は「これは冤罪(えんざい)ではない。警察、検察の犯罪です」と声明文を読み上げた。


地獄の日々は、突然やって来た。03年4月17日、県議選投開票の4日後。志布志署の捜査員2人が訪れ、理由も告げずに出頭を求められた。

 「認めれば天国」「お前を死刑にしてやる」。連日、早朝から深夜まで取り調べが続いた。過度のストレスからか、足首が固まり、立つこともできなくなっていた。

 取り調べ6日目。捜査官は「ビールや焼酎だけなら罰金ですぐ終わる」とささやいた。「早く終わりたい」。その一心でウソの自白をすると、一転、「ビールだけなわけがないだろう。いくらもらったんだ」と語気を荒らげた。

 186日。約半年に及ぶ拘置生活の大半を接見禁止とされ、誰とも話ができなかった。無性に、妻成美(なるみ)さん(57)と連絡がとりたくて、捜査官に懇願した。「手紙を書きたいなら、言う通りに書け」

 私はもらった金で遊んだ--。妻を気遣う文面とともに、そう書かされた。だが、その手紙すら届けられることなく、刑事裁判で「証拠」として提出された。憤りを越えて、言葉を失った。

 元被告12人の平均年齢は63歳。「いたずらに時間を稼がないでほしい。ゼニカネのためじゃない。どうして自分たちがこんな目に遭ったのか、それを知りたいだけ」【川島紘一】

毎日新聞 2007年10月19日 西部夕刊


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