ブログ更新はイザぶろぐで続いてますよぉ~。このFC2は停止となり。。。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
こんな人権無視の取り調べが行われたのか、と思うと恐ろしくなる。取り調べに当たった警察官が、刑事責任を問われるのは当然のことだ。
 平成15年の鹿児島県議選の選挙違反事件で、取り調べ中の男性に家族の名前を書いた紙を踏ませる「踏み字」で自白を強要したとして、同県警捜査2課の元警部補(今年8月依願退職)が、福岡地検に特別公務員暴行陵虐罪で在宅起訴された。
 捜査は、鹿児島県警の捜査2課が中心となり、計13人(公判中に1人死亡)が公選法違反で起訴された。

今年2月の判決で、鹿児島地裁は「客観的証拠はなく、強圧的な取り調べで、自白が誘導された可能性がある」などと、警察のずさん捜査を断罪、12被告全員に無罪を言い渡した。検察側は控訴を断念、12人全員の無罪が確定した。
 元警部補は、男性が供述を拒否したため、「おまえをこんな人間に育てた覚えはない」などと紙に父親などの名前を書き、男性の両足首をつかんで紙を踏ませる「踏み字」による屈辱的調べを行ったとされる。
 男性は今年1月、この元警部補を検察当局に告訴、鹿児島地検の上級庁である福岡高検が自ら捜査を指揮し、在宅のまま公判請求した。
 今回の起訴は再来年に迫った裁判員制度における可視化の論議にも大きな影響を与えよう。自白強要の有無が公判で争われることが、裁判長期化の最大原因の一つとされる。
 一般の国民が刑事裁判に参加する裁判員制度では、無用の争いを避けるため、取り調べの過程をすべて録音・録画する可視化の全面導入を、日本弁護士連合会(日弁連)などは強く主張している。
 警察はこれに反対だけに、「踏み字」のような調べが実施されていたとなると、反対の根拠を失わざるを得ない。なぜ、戦前の特高のような調べをしたのか、誰の指示なのか、元警部補は法廷で真相を述べてもらいたい。
 鹿児島県警の選挙違反捜査は、もともと存在しない事件を、でっち上げたという疑惑も指摘されている。
 元警部補1人だけの責任追及ですませてはならない。警察・検察当局は、信頼回復のためにも、事件の全体像を明らかにすべきだ。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nakoyusa.blog42.fc2.com/tb.php/758-91d75ddd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。