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これもボツネタ。。。
読み返して記事の質の低さに自分で絶句w。
おまけに途中で終ってるしw。

ということで、あくまでボツネタw。
まず第一に、抗がん剤を調剤するのは結構大変だということ。
慣れた医師や薬剤師看護師でも作るだけで30分くらいかかる治療は多い。
実際研修医にさせると、1人分調合するだけで1時間以上かかることすらある。

さらに血管外に漏れると大変なので、ルートを確保しなくてはいけない。
細かくは言わないけれど、結構気を使う。

さらに投与中不測の事態のためにずっとスタッフが付いていなくてはいけない。
そして、不測の事態があればすぐに医師などが駆けつけて処置しなくてはならない。

投与後、外来通院となるけれど、何かあれば夜間であろうが受け入れる体制を取れていなくてはいけない。それもその道の専門とする医者が対応できる状態でなければ意味が無い。

何よりも、薬でどういうことが起こるか理解していないといけない。

抗がん剤は投与量も調節しなくてはいけないし、投与時間や使う順番、その他いろいろと知っておかなくてはいけないことも多い。

以上、実際に抗がん剤治療は値段も高いけれど、それ以上に医療費には請求できない相当な人的負担も大きいということを少しだけでも理解していただけると非常にありがたい。

実際には、薬を作るのが遅く待たされるだの、ルート確保に失敗して愚痴を言う人だの、いろいろな文句を言う人も時々いる。顔には出さずもちろん謝るのだけれど、腹の中では(自主規制w)、、、。

最新のだけではなく、古典的な抗がん剤治療も多く、薬を調剤して投与するだけなら誰でも出来る、、、治療も少なくはない。でも、、、。

外来で抗がん剤の治療が出来るということは、ものすごくやる方にとっても勇気と負担が大きいことも理解しておいて貰いたい。医者なら治療するのは当たり前だろう、、、と逆ギレしかねない人もいるだろうけれど。
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。

あの、遊佐奈子さんの病院では、専任のスタッフがつきっきりで、しかもいつでも対応できる専門医がスタンバッているのに、外来化学療法加算の申請はされてないのですか。それとも300点では足りないという意味でしょうか。
どちらにしても入院だと加算はないし、変だなあと思ってました。

外来での抗がん剤治療のほうが、そんなに勇気や負担が大きいとは思いもしませんでした。お声をありがとうございます。

専門性や負担に対して対価が発生すれば、患者もやはりそれなりのものを求めるし、提供側もそれなりの努力をしてくれるはずだと考えます。そういう意味で外来に限らず、抗がん剤治療に専門技術としての評価を与えてほしく思っているひとりです。そして医療者側からも是非声をあげてほしいと、思っています。

日々、ご苦労様です。がんばってください。
2006/01/30(月) 19:55 | URL | 一般国民 #-[ 編集]
えっと、また後日記事にします^^。

で、反対の理由として、私(私達?)はこうでした。もちろん利益を上げる?ために話は出ましたが、

1、今現状で外来で処置や抗がん剤治療をやっているスタッフの多くは大学院生や無給医員といった要するに何の保証も身分もなく働いている人がほとんどです。

2、外来抗がん剤治療はすべての科で出るのですが、自分の科の患者ならカルテを見れば抗がん剤や治療など正しいかどうかわかりますし、薬の副作用も熟知していますが、他の科の患者も担当日にはすべて専門外の患者の治療もしなくてはいけないこと。

3、内科系よりも外科系の方が抗がん剤治療は多いかと思う(病院にやるでしょうが)のですが、外科系がスタッフを出さないと言い張った事。

ちょっと急いでかいたので日本語変ですが、、、w。

とりあえず、、、また後日w。
2006/01/31(火) 14:57 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
 こんばんわ。
 ボツネタなどではなく、とても興味深い記事です。
 TBさせて頂きます。
2006/02/08(水) 23:10 | URL | try2live4u #0uLC0/Kw[ 編集]
トラバどうもです^^。

結局は、、、お金の話で申し訳ないのですが、現場で化学療法を担当する医師や薬剤師の負担が増えるだけで病院も儲かる、患者もありがたい、で、、、仕事が増えた人は自己犠牲奉仕の尊い精神で、、、と。

もちろん、やりたくて抗がん剤治療をやっている一部のセンセイはともかく、ほとんど雑用(失礼)を押し付けられる人間にとっては仕事が増えるだけでなんのメリットもないわけで。。。

既にスタンダードな治療は症例いくらやっても学会発表ネタにすらなりませんし。。。

経営者は患者に利便性がある、収入にもメリットがある、、、といい事ずくめなのでしょうが、それを一方的に押し付けられる勤務医はたまったもんじゃないと。

いうような感じでしょうか。。。

抗がん剤治療にしろ、心臓カテーテル検査にしろ、手術にしろ、、、その後を診る医師も当然いるのですが、、、そういう医師には全くスポットライトは当たりませんw。1人の医師がすべてやっているわけではないわけで、、、。

愚痴ばかりになりました。
まぁ、、、どんどん最近数が増える外来抗がん剤治療に、いい加減うんざりしている内科医でした。。。
2006/02/09(木) 23:47 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
 昨年は患者さんが立ち上がりました。私はそろそろ現場を支える医師が立ち上がる時だと思っています。

 コストのかかる、ニーズの高い、価値のある商品・サービスにその対価を払うのはあたりまえですが、これを言うとバッシングにあうでは、今寝食をあ刷れる程の苦労をされている方々を見るに付け、同情の念を覚えます。

 医療という公共性の高いものは、国が負担すべきという意見、これにも賛同しますが、これとて原資は、国民一人づつが負担する税金であったり保険料であります。

 であれば、税金の投入先の比率を変えるべきとの意見、これも賛同しますが、医療費抑制を掲げる政党・政治家を我々自身で選んでしまいました。

 ある患者さんのコメントに「全員がんになれば......」、暴論かもしれませんが、そうかもしれません。
2006/02/10(金) 01:22 | URL | try2live4u #-[ 編集]
医療はサービスなのに、価格が最低ラインに制限されているというのはおかしい。と書いた人がいました。(もう少しましな表現でしたがw)

医療費抑制は非常に重要な事だと思いますが、政府の掲げる方法で医療費が減るとは医療者側も少しも思っていないですね。現場の声も聞かずまさに机上の空論。

まぁ、こういうことがありとあらゆる分野で行われているのが日本の政治なのでしょうが。

病気になっても、すぐに名医に紹介してもらい、高い個室に入り、私費医療も辞さない人が医療費をどうしよう、、、って頭悩ませているのですからw。

セコムやオリックスのような市場主義、規制緩和の急先鋒の会社が今すでに相当、病院経営などに乗り出しています。どのように変わるのでしょうね。

少なくとも、医療はすべての人が平等に受けられるということが、実はもっとも平等でないということを認識せざる時期がもうすぐくるのかもしれません。
2006/02/23(木) 22:38 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
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 nakoyusaさんのブログ「遊佐奈子のお気楽な医療日記」で、「外来で抗癌剤治療」という記事がアップされていました。ご本人はボツネタと言われていますが、外来で化学療法を行うと言うことはどれだけ大変で、医療従事者にとってストレスフルであるかがわかります。今日本に
2006/02/08(水) 23:10:57 | 抗がん剤ヘルプデスク
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