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NHKの記事を気軽に書いてから、記事の紹介先のトラバを見て、治療に真剣な方々(もしくは患者様)からこちらに多く来てくださっているようです。

私個人的には、NHK報道を見て、日本の医療に失望した方は多いかと思い、いいHPを見つけたので紹介させていただいたという次第です。

かといって、自ら、抗がん剤や移植医療、大学での高度先進医療に携わってきた経験からは、どうしても主治医としての意見と、医療費からみた医療と、そしてそういった高額高度な医療をただの医者としてどう思うか、その立場によって全く発言も考え方も違うのですね。

主治医なら自分の患者はなんとしてでも救いたい。
医療費から考えれば、無理無駄行き過ぎの治療かもしれない。
一般医師としてはそんな治療ができるのは一部の医療機関だけとあきらめ。
一般人としては、診察料や健康保険代は下げて欲しい。

このブログではいわゆる自分が思う医者としての立場での発言をしているかなと思うのですが、実際に現場でやっていることはかけ離れている事も多いのです。理想の医療というのは実は難しく、患者ごとにも違うと思います。精一杯できうる限りの医療を提供することと最高の医療とは違うのかなと。

自分の病気におびえている時に、賢い患者になれと医者が言うのは無責任だし、無理だと思います。ただ、患者として賢くならなければ自分の思う最高の医療を受ける事はできない事も事実です。

何を言っているのか訳がわからなくなりましたが、同じ医師でも限られた時間では必ずしも本心を語ることは出来ないし、一般論で片付けることが出来ない、医者が個々の患者ごとにその人にあった医療を提供できるかどうか、そういったことが実際に現場では行われていると信じます。

ですから、テレビに出ている医者は、マスコミ側の言って欲しい意見や主張に合わすことも正しい意見、患者側の意見を代弁するのも正しい意見、資本主義的な意見を述べるのもまた正しく、医療が所詮銭儲け的な意見もまた正しいのです。

そんな都合のいい、、、というかもしれませんが。

目の前に救いを求めている患者がいる。
それを助けるのが医者の使命。

確かにそれは正しいのですが、、、いままでいろいろな記事を書いてきましたし行間の意味を汲み取れ!と読者に願ったり自分勝手な意見ばかり書いていますが、医療の限界もあれば医者の限界もあり、患者の限界もありで。

ああ、何書いているのかわかりませんね。

いい医療とは。。。
自分の信頼できる医者や家族などの力を借りて、自分自身によって方針を決める事が出来る医療だと私は思います。正解はありません。

すいません、熱く語り始めた割にはむちゃくちゃな文章で。
このあたりで終わりとします。
コメント
この記事へのコメント
先程ビデオに収録してたものを一気に見ました。何と言うか・・・話題があちこちに飛び、なんだかまとまらない番組でしたね。
私自身、現在身内にガン患者が2人居て、どちらの告知の場にも居合わせましたが・・・・短い時間で説明を受け、治療を選び、なおかつ担当医と信頼関係を持つ、というのは中々難しい事の様に感じます。
安直に日本の医療に失望を持ったりはしないけど、患者側の心のケアに対しては、もう少し何とかならないものかと思いますね。
「先生お願いします!」だけでは無くて、本人も頑張る・家族も頑張る
と言う事も大切では無いかとは思いますが・・・・。
賢い患者ってどんな患者なんだろう・・・・最高の医療って・・・・日々悩んでおります。




2006/01/13(金) 13:33 | URL | ひさ #-[ 編集]
 今回の報道でも確かに抗がん剤承認についてのキャスターからのコメントや報道などは首をかしげたくなるような内容でした。ただ今回はそれに対する異なった内容の意見を述べる医師の発言などもしっかり伝えていました。実際臨床の第一線でがん医療に働いている医師や信念をもった病院改革をした医師から患者側への誠意ある発言も多く、患者側を失望させるだけの内容ではなかったと思います。患者さんが求めているのは、自分達を見捨てないでほしいという切実な願いを医師が受け止め、実践していく医師の姿勢なのではないのでしょうか。そういう手ごたえが感じられないことが、がん医療や医師への不満となる一因だと思っています。がん患者の統計をとうとうと述べた医師もいましたが、それをいくら話しても医者の開き直りとしか捉えられないでしょう。(がん医療の問題を生んだ背景には医者の世界での矛盾や歪んだシステムが明らかに存在しています。)
 患者が自分で治療を決定できるということが最終目標ですが、それまでの過程で医師の最大限のイニシアチブがなければそれは不可能であり、医師は患者さんの人生をすべて背負っているといっても過言ではないでしょう。古めかしいパターナリズムと思われる医師が多いと思います。ただ良好な患者、医師関係があるときは必ず患者さんも家族も皆同様に、先生の決めた方法が私達にとって一番いいといって選択をすることも多々あります。もちろん患者さんが、そういう決断になるのであればに常に最高の医療を提供できるよう(最新だけとは限りません)知識・情報を最大限身につけ、実践できることでしょう。医師の持っている知識・情報の限界は、即患者さんへ提供できる医療の限界になってしまうので。もちろん前提には医師の社会人として常識と人間性がきちんと備わっているということがありますが・・・
from 医者嫌いな医者
2006/01/14(土) 04:00 | URL | kuta #-[ 編集]
私もその1人ですが、自分が病気(や怪我)になるまではまさか自分がと思っていることと。まさか、自分が医者の世話になるなど思ってもみないし、自分が不摂生をしているなんて夢にも思っていない人は多いかと思います。

でも、病気は急にやってきて、自分の事なのに、他人事のように決断を迫られ、答えを出す時間は非常に短い。

病気と仲良く付き合っていけること、病気も含め自分の体なんだ、、、という領域?にまで自分を納得させられることには相当の時間が必要なのだと思います。

多分、、、。
医師に心のケアを求めることは、間違いなんだと思います。専門家が必要。そしてその専門家を介して医師が患者の心を知る事ももちろん必要。

今後、そういう時代になって欲しいとは思いますが、多分絶対にそうはならないと思います。何故かは、、、簡単には言えないのですが。
2006/01/14(土) 23:30 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
多くの収録時間を編集するとどうしても話のつながりを欠いてしまうのは仕方ないのかなと。ただ、一般的な現場の医師の意見は、、、おそらくいいよなぁ、そんな充実した医療のできる病院に勤める医師は、、、となってしまうのですね。

所詮、奇麗事。
すべての病院でそのレベルの医療を提供できないことは誰もが知っています。例えば外科、数千人の命を救った神の手を持つなどと馬鹿げた表現に惑わされるでしょうが、それでは聞きたい、その先生、そのあとすべての患者のフォローをしているのですか?。それは無理でしょう。

もちろん、その先生がいなくては今の自分はないという人はたくさんいますが、それを支えているのは他の医者であったり看護師であったり、医療職の人であったり、当然家族や友人その他人間以外のもの(宗教、ペット、趣味など)も含め。

そう、理想を言うのはかっこいいよなぁ、確かにアナタのところではできるんだよなぁ、じゃぁ?アナタがすべて面倒見ればいいじゃないの。だって他の人に任せたら死ぬんでしょ、患者の不利益になるんでしょって。

人間的に優れていて完璧な人は多分医者にはなればい。医者自身が潰れるか、支えている誰かが泣くかです。

24時間365日、毎日患者のことばかり考えている先生はたくさんいます。ただ、そんなすばらしい先生でも出来ることには限界があります。

より高い次元を求めれば、それに答えられない人材はリタイアしていきます。それが長い目で見て有意義なことなのかどうかは。。。

すいません、マイナスの意見ばかりですが、頑張っているけれどどうしようもないこともたくさんあります。医者を燃え尽きるまで頑張らせないこともそろそろ必要ではないかと。

また、医者叩きか。。。

最前線で誠心誠意頑張る情熱、意欲ある医者でもこう思えてしまうのは、やはりどこか報道はおかしいのだと思います。
2006/01/14(土) 23:45 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
もうそろそろ終わりにしたい
2006/01/16(月) 01:29 | URL | kuta #-[ 編集]
昨年10月にS状結腸癌の手術を受けた70歳の新米患者です。ステージ3の初期段階で、抗がん剤の治療中です。NHKの番組を見て、緩和ケアに関心を持ちました。まだ痛みはありませんが、痛みで悩んでいる友人や、多くの患者さん、そして私自信の将来のQOLを上げるために、緩和ケアをターミナルケアより以前に皆が受けられるようにするためには、どのように社会活動を始めたら良いかを思案中です。アドバイスを戴ければ幸いです。
2006/01/16(月) 19:07 | URL | nzojisan #SRrFMd42[ 編集]
患者様の熱意はもちろんわかるのですが、私にぶつけられても、、、とw。いろいろ言いたいことはあるのですが、私が言うべきではない問題も多くありますしね。。。
2006/01/20(金) 00:08 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
日本の医療現場としては、抗がん剤治療をする病院と、せずに緩和ケアをする所とと言う風に完全に分かれてしまっています。要するに、治療しないならうちでは診ないという感じですね。

抗がん剤や手術で一番問題になるのは痛みや吐き気なのですが、いまだに出るのは当たり前だから我慢しろ、、、なんて事が当たり前のようにあるくらいですから。

イギリスで緩和ケアが進むのはまともに医療が受けられない医療制度だから、、、というお寒い現実があります。盲腸ですら入院2ヶ月待ちとかね。緩和ケアは心のケアでもあると思います。しかし、病気を治すことに重きを置いている医療制度上、まだまだ当分の間は優秀な緩和ケア病院は少ないままだと考えます。

いつもいつもお金の話で申し訳ないのですが、やはり儲からないから、、、いい医者もスタッフも集まらない。。。

口では病気と仲良く付き合っていきましょうと言うのですが、実際には全力で治療することは慣れていますが、、、うまく書けないのですが。

どのような活動をと聞かれて、考えたのですが、、、緩和ケアに理解と熱意ある病院を支援するくらいしか思いつきませんでした。そういう治療の選択肢があるというところからまず始めないといけないのかもしれませんね。。。
2006/01/20(金) 00:19 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
 ご挨拶遅れ申し訳ありません。「抗がん剤ヘルプデスク」のtry2live4uです。TB も頂いておりありがとうございます。こちらの記事も興味深く拝読しております。

 ところで、患者さんがこの日本で、医療というサービスを受ける中、このような特集番組がなかったとしても、より良いものになっていって欲しいという気持ちはよくわかります。特に、がん医療についてはそうでしょう。

 しかし、医療側の現状も考慮するに、そのニーズに一朝一夕に応えられないというのもよくわかります。治療に対するコストと、患者さんのメンタルなケアーのコストまでは、恐らく診療報酬に入っていないでしょう。

 実のところ、私もいつもどうすれば良いかを考えているのですが、私などの小市民に出来る事もなく、抗がん剤情報を流すだけです。

 ただ、実態として、国民皆保健内で受ける事ができる標準的治療が提供されていない事だけは、今すぐにでも患者さんが厳しい消費者の目を持てば、相対的には改善するのではと思っています。

 この番組に関しては、それらをすっ飛ばして、その先の緩和医療(もちろんこれも大事です)や、未だ承認前の新薬にいってしまった感を持っております。
2006/01/23(月) 02:04 | URL | try2live4u #0uLC0/Kw[ 編集]
こちらこそありがとうございます。

すいません、コメントレス、かなり遅れそうですが、また後日書きます。(他のレスも同等。。。)

新しいことや知らないことも伝えなくてはいけない、、、のでどうしても2時間では足りないのでしょうね。かといって雑誌や本では利害関係のある人の嘘も含んだ情報が氾濫していて何が本当なのか、、、全くわかりませんものね。

医者(それも専門医や有名病院の肩書きをもつ医師)が太鼓判を押している嘘の治療(もちろん私費)はたくさんあります。。。そういうのを信じるなという方が難しいのでしょう。
2006/01/24(火) 14:59 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
コメントとアドバイスを有難うございました。 現在の医療制度では医師は病気を治療することに専念し、時間的にも金銭的にも患者の痛みを和らげる治療をするゆとりがないことが判りました。 痛みを和らげるためには、病院に任せっきりにせず、患者自身が自分達で良く勉強して、手段や方法を考え、医療制度や意識を変えていくように努力する以外に方法がないように思います。
2006/01/25(水) 15:54 | URL | nzojisan #-[ 編集]
う~ん、そこまでドライに取られてしまうと、現場の人間として、ちょいと悲しくはあるのですが、実際にはそうなのかもしれません。

本当は元気な人が元気なうちに行動すべきことなのでしょうが、病気になってからでないとそれがどんなに大変な事かわからないので。

まさか自分が病気になるとは思っていない人がほとんどですからね。
2006/01/29(日) 23:44 | URL | 遊佐奈子 #-[ 編集]
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2006/01/19(木) 23:51:29 | 抗がん剤ヘルプデスク
 絶不調だったパソコンはやっぱりダウンしてしまいました。しかもHDを交換するハメになったからかなりの重症。NHKをネタにしたあたりから、急にイタズラ電話がかかるようになったこともあり、「ついにサイバー攻撃か!?、すげー大物ブログじゃん」とモーソーを膨らましてた
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